こんばんは🌙デュアルボイスVシンガーのキキマキです🎵
今回は私が歌っている時に意識しているポイントと自分なりのこだわりポイントについて語っていきます😌
自分の歌い方を自分で解説していくのって、なんか芸人さんが自分のギャグの解説をしているみたいで恥ずかしい気持ちになりますが、そんな気持ちをグッと堪えてお話ししたいと思います❣️
ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです✨
それでは、本題に入ります🙇♀️
テクニックよりも自分の感情を込めて一生懸命歌うこと
最初から精神論になってしまいますが…笑
私は喉を壊してからは特に「歌唱力で勝負する」ということがとても難しくなってしまいました💦
元々歌い手時代は、「女性曲を力強い地声のハイトーンで歌い上げる」ということを強みにして活動していましたが、今は全く逆なウィスパーボイスを強みなボーカリストになったと私は感じています🙇♀️
なので、音程をしっかりと当てたりノビのある高音などを駆使してボーカル力で歌い上げる❣️
というよりも、「とにかく一生懸命伝えるように歌うこと」を意識しています。
「一曲一曲を全力で歌うこと」
「一生懸命気持ちを表現すること」
そんなことを意識して歌っています❣️
なので、音程が外れたりとか綺麗に歌い上げることは意識しないで、その時の自分の感情を優先することを心がけています🙇♀️
私にとってのお歌というのは、
「感動して泣けるお歌」が何よりも大好きです✨
私はそんなお歌を聴いてずっと心が救われてきた経験があるので、そんなボーカリストになりたい❣️って気持ちをずっと持っていました。
でも色々試行錯誤をしてきて、私は高音を出すことが得意だったのでハイトーンボーカリストを目指してきたんですけど、
「それって私が目指してきた音楽とは違くないか?」って思うようになりました。
もちろん私はデュアルボイスVシンガーなので、そんな力強いハイトーンも出せるように日々練習はしています❣️
喉を壊したことをきっかけに、自分らしい自分が目指していたボーカリストの方向性を見つけることが出来たので、今となっては本当に良かったなぁって思っています☺️
なので、今の一生懸命歌うスタイルは本当に自分の中で気に入っているポイントですし、こだわりを持っているポイントになりました🎵
かなり息の量が多いウィスパーボイスで語るように歌うこと
前にもお話ししましたかもしれませんが、
私は息量の多いウィスパーボイスを多用しています❣️
それは感情が込めやすいっていうのももちろんですけど、
「気持ちを込めて語るように歌う」ってことを意識していったら自然とそうなっていきました✨
「歌を歌う」というよりも、「曲に合わせて語る」というのが私に合っているなぁって思いましたし、
そっちの方が気持ちを込めて歌えて私も歌っていて楽しい感じました😌
自然とそれが私のスタイルみたいになっていきました🎵
マキちゃん声の低音の部分ってほとんど息のみで歌うようなウィスパーボイスで歌っているんですけど、
すごく自分らしく思った通りに歌えているなぁって思えているので、それはこれからもずっと変えないでいきたいと思います❣️
逆に高音の部分はまだまだ改善の余地があると思うので、これからも色々考えて練習していきます✨
ヒーカップを使って自分の中でも感情を込めること
私の歌い方の中でもう一つ気に入っているポイントは、「ヒーカップ」という歌い方です🎤
語尾の音程を一気に上げるテクニックなんですけど、これは誰か忘れちゃったんですけど、女性歌い手さんが多用していてそれがとってもかっこいいなぁって思ったので自分の歌い方にも取り入れることにしました✨
別名で「泣き声」って言われていて、泣いている声を歌に入れるようなテクニックなので、
ちょうど私の目指している音楽の方向性にも合っていたので、全然出来なかったんですけど絶対に覚えよう!って思って練習しました❣️
もちろん曲によっては全然使えないというか、入れるポイントがすごく難しいですし入れてしまうと逆に変になってしまうこともあるので、慎重に使っています🙇♀️
でも、すごく表現の幅が広がったので、私の中では強みだと思っています🎵
あんまり使っている人も多くないですし、多分私のヒーカップってちゃんとしたヒーカップじゃない気もします😂笑
完全に自己流で見よう見まねだったので、他の方とは違う気がします😅
本当のヒーカップって、「地声から一気に声を裏返す」というやり方らしいんですけど、
私のヒーカップって「喉を絞って一気に音程を上げる」というやり方です❣️
なのでみんなみたいに「クルっ」って音が変わるんじゃなくて、
「喉を絞り上げる」って感じなのでなんか違う気がします🤣
でも私は今のやり方と音が気に入ってるので、直さずにこのままのスタイルでやっていくつもりです🎵
そんな感じが私のこだわりというか強みだと感じています✨
聴いている方に「自然と涙を流してしまうようなお歌」を届け続けることが私のボーカリストとしての最終目標
私はお歌を聴いて感動して涙を流したことが多々あります😢
その時に、
「私もこんな風に聴いてくれた人を感動させられるようなお歌が歌いたい」
そう思ったのが私が歌い手を目指すきっかけでした。
私にとっては「お歌=感動するもの」というイメージが強いので、そんなボーカリストを目指して今日まで練習してきました。
もちろん疾走感のある曲は大好きですし、元気が出るような曲も大好きです😍
お歌はかっこいい曲とか可愛い曲、楽しい曲、全ての良さがあってどれも大好きです❤️
でもやっぱり一番好きなのは感動する曲です🎵
なのでせっかくお歌を歌うのなら「感動するボーカリスト」を目指したいですし、そんな存在になりたいと思います🎤
このブログを書いている理由も、
「読んでくれている方に何か得られるものがあればいいな」
「少しでも心に残るような文章が書けたらいいな」
そんな風に思って書いています。
私の中で、「ノスタルジック」や「なんか昔を思い出すような懐かしい気持ち」というのは、本当に美しいものだと感じています。
「儚さ」や「切なさ」、「懐かしい思い出」。
そういった感情がとっても素晴らしくて美しい感情で、心が浄化されるような気持ちになります。
だからこそ、
「私はそんな浄化されるような気持ちになれるようなお歌を歌いたい」
そういう気持ちで歌っています。
まだまだ思ったような表現が出来ていないかもしれないけど、少しでも聴いてくれている方の心に残るようなお歌を届けたいと思って日々歌っています🙇♀️
そんな気持ちを持って、これからも歌い続けるので是非聴いていただけたら嬉しいです。
最後に
色々書きましたが、今回はマキちゃんの歌い方だけの話なので、そのうちキキくんの話もしたいと思います❣️
私にとってお歌というのは、自分の感情や気持ちを伝える手段であり自己表現の場所です。
そして、私の人生の中で一番好きなもので、一番人生をかけて向き合ってきたものでもあります✨
何度も、
「お歌を歌う才能がないから諦めよう」
「思い通りなお歌は歌えないから悔しいけど辞めてしまおう」
そんな風に思ってきました。
でも、それでも諦めなかったのはやっぱりお歌が好きだからだと思います♪
もちろん今も思い通りに歌えなくて悩んでいるし、これからもたくさんの壁にぶつかっていくと思いますが、今は聴いてくれる人もいて本当に幸せなことだと感じています。
本当にありがとうございます🙇♀️
聴いてくれる方がいる限り、お歌を続けたいと思います🎤
そして、もっともっとたくさんの方に聴いていただけるようなボーカリストになれるように、これからも努力していきたいと思います❣️
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
これからもキキマキをよろしくお願いいたします🙇♀️
またねっ❣️